2022.11.19 インテリアの基礎知識

皆さんこんにちは!

SOLID FURNITURE STOREの栗原です。

 

この間、衣替えのついでに気分転換がてら部屋の模様替えをしました。

といってもパソコンを使いやすい位置に持ってきて、本棚を整えて、

使用頻度の低いものをクローゼットの中にしまっただけなんですけど…

 

これが結構楽しいんですよね~。そんなに大々的にモノを

移動させたわけではないんですが、いつもと違った見え方をしてくるというか。

 

今回のブログタイトル、「インテリアの基礎知識」と銘打っておりますが、

インテリアの基礎知識で検索すると、たくさんのページがヒットして

どれをみたら良いのかわからない…となってしまうと思うので、

ここではインテリアをこれから選ぶ方のための、最初の最初、

スタート地点のお話をしたいと思います!

私なりに大事だなぁと思うポイントを3つにまとめてみました。

 

SDB03

 

■好きなコーディネートイメージを探す

「こんなお部屋にしたい!」とまずは自分の理想を思い描いてみましょう。

私はずっと、明るくて風通しの良い自然にあふれた部屋に憧れています。

窓をあけたら陽の光が入って、白いカーテンが風にそよいじゃう、みたいな感じです。

そんな部屋にするのにはどうすればよいの?という疑問が生まれたら、

とにかく調べまくります!情報収集が自分の「好き」を見つけるカギになります。

世には北欧スタイル、とか、モダンスタイルなどいろんなお部屋のスタイルが

溢れていますよね。

ちなみにSOLIDは“ちょいワル”と“大人な不良”をコンセプトにしていますので、

工業的な、という意味の「インダストリアル」と言われることが多いです。

〇〇スタイルに縛られずに、自分の「好き」に真剣に向き合ってみてください。

 

syokuji_family_tanoshisou

■ライフスタイルを振り返る

理想のお部屋像が見えてきたら、次はライフスタイルを振り返ります。

朝は何時に起きて、何時に仕事に帰って来て、夜はご飯作って…

みたいなことではなく、「わたし、家でどんな風に過ごしてたっけ?」というようなことですね。

「毎日家族そろってごはんを食べる」とか、「1日3時間はリビングでテレビを見ている」

ぐらいのことで良いのです。

どんな風に過ごしているか、そして今後はどんなふうに過ごしたいかが、

インテリアを選ぶときのヒントになります。

余談ですが、私は寝るのが好きなので寝具にはこだわりまくってます。

 

IMG_4149

 

■お部屋のサイズを再チェック

「試着しないで服を買ったらサイズは合わないしよく見たらあまり似合っていない…」

…日常に起きうる三大悲劇のうちの一つです。

(もう2つは「足の小指を角にぶつける」と「駅の改札でひっかかる」です。)

お部屋の広さ、思い出せますか…?キッチンの横幅や窓の位置、ドアまでの距離…

これらが曖昧なまま、小さすぎるテーブル、はたまた大きすぎるソファを買ってしまうと

「4人で食事をするのに狭い」とか「ここに置けると思ったのに入らない!」などなど…

それこそ悲劇としかいいようがありません…。

 

お部屋の大きさが分かる図面などがあれば、それを元にインテリアのサイズを

決めることができます。

図面がない場合は、部屋の大体の間取りを紙に描き、部屋の各部分を計った数値を

その間取りに書き込んでいきます。

ソファやテーブルを買うときに、部屋の大きさが具体的な数値で分かっていると、

オーダーメイドであつらえたスーツのように、最高にフィットした空間になります。

 

job_interior_coordinator_woman

 

インテリアに関する知識をたくさん得ようとすると、

「部屋全体を占める色の割合が〇〇%で~」とか、

「危険!〇〇するとダサくなる」のような知識も同時に流れ込んできてしまい、

本来、自由に楽しめるはずのインテリアコーディネートも、

制限があってつまらなく感じてしまうかもしれません。

まずは上の3つのポイントに絞って、ワクワクした気持ちを持って、

インテリア選びを楽しみましょう!

 

それではまた!

栗原 承子

栗原 承子Shoko Kurihara

Recent

SOLID FUKUOKA

SOLID NAGOYA

SOLID OSAKA

Archive