2018.02.03 8号

はじめまして!

SOLID LABOです。

 

LABOでは、SOLIDの家具を毎日生産している工場からSOLIDの家具の魅力をいろんな情報を交えながらお伝えしていきます。

 

 

本日のブログテーマは・・・ 8号!!

この数字のもつ意味をぜひ知っていただきたいのでご紹介。

 

 

こちらの素材はご存知でしょうか?

 

帆布

 

 

SOLIDのブランドイメージを構成する上で欠かせない素材!!

 

 

帆布

 

『はんぷ』と読みます。

 

 

英語ではキャンバスと言いますが、

素材は綿や麻で作られています。

 

 

SOLIDオリジナル帆布は、国産(岡山県倉敷)の綿100%!!

 

 

帆布は、漢字から分かるように元々は船の帆として

使用されていた素材であったことが名前の由来です。

 

 

特徴は何といっても、その丈夫さ!!

 

 

実は、みなさん・・・

 

 

帆布の丈夫さは、誰しもが身をもって体験しているはずです。

 

 

小学生時代を思い出してみて下さい。

 

 

跳び箱

体操マット

運動会のテントなど

 

 

個人的には幼少期に体操スクールに通っており、

昔から馴染みも思い出も深い素材なんですよね~。

その当時の体操スクールの匂いなんかも一緒に思い出します。

 

 

 

これ全部、帆布なんです!!

 

 

 

実は、同じ帆布でも使用用途によって種類が違うんです。

 

例えば、体操マットは6号帆布。

 

 

SOLIDのオリジナル帆布は8号

 

 

バイオウォッシュ

 

 

帆布には1号~11号まであり、号数が小さくなる程に生地が厚く丈夫になります。

正確には、帆布は丈夫な平織りで撚り合わせる糸の本数によって号数(厚み)が変わるのです。

 

 

ちなみに・・・

 

 

体操マットに使用される6号帆布の撚り合わせる糸の本数は4本、

SOLIDオリジナル8号帆布の寄り合わせる糸の本数は3本です。

 

 

少々、小難しい説明になってしまいましたが、

つまり4本が1つの糸ととして織り込まれるため、

6号のほうが厚地の生地に仕上がるという訳です。

 

 

それなら何故、SOLIDは丈夫な6号ではなく8号帆布を選んでいるのか?

 

 

それは、何といっても肌触り!!

 

 

たしかに、6号の方が丈夫でしょう!

しかし、もともと帆布自体の織りがしっかりしており、

生地としては8号でも十分丈夫なんです。

 

 

 

ちなみにこちら↓

 

8号帆布

 

私の愛用しておりますtobiuoのバッグですが、こちらも帆布です。

気になって号数を調べてみましたら、なんと同じ8号帆布でした!!(驚)

 

 

このバッグの特徴ですが、表側にほとんど縫い目(縫製)が出てこない作りになっており、糸ほつれの心配もなく、丈夫で永く使えそうと気に入って購入したものです。

もう、6、7年使用しております。

 

 

tobiuo bag up

 

 

新品当初はもっと鮮やかな色でしたが、年月とともに落ち着いたいい風合いになってきました。

角こそ少し摺れてきましたが、他に目立った汚れやキズもございません。

 

 

 

少し横道にそれましたが、

 

 

帆布は厚手になるほど、ごつごつした手触りになっていきます。

 

 

その点で8号帆布は、バッグにも使用される耐久性がありながらも風合いと肌触りがよく、家具の張材としての相性も含め、最適なバランスなんです。

 

 

 

家具は毎日肌に触れるもの

 

毎日使うものだからこそ

 

永く使えて、安心できるものを選びたいですよね。

 

 

生地展

 

SOLID FURNITURE STORE×生地展

イベント期間:2018.2.3(土)~2018.2.12(月)

 

生地展開催中です。

ぜひ店頭にて実際に手に触れてみてください。

 

 

=SOLID FURNITURE STORE =

【FUKUOKA HP】

https://www.solid-furniture-store.jp/

【Instagram】@solid.fukuoka

https://www.instagram.com/solid.fukuoka/

【Facebook】

https://www.facebook.com/SOLID.FUKUOKA/

【TOYAMA HP】

http://www.solid-furniture.jp/

【TOYAMA BLOG】

http://www.solid-furniture.jp/blog/

 

SOLID LABO

SOLID LABOSOLID LABO

Recent

SOLID FUKUOKA

SOLID NAGOYA

SOLID OSAKA

Archive