先ず拘ったのが名前の通り『100%天然木無垢材』。

普通であれば、使用されるはずも無い所にまで無垢材を使用している所は特徴のひとつです。

素材の持ち味を、惜しみなく引き出し、経年変化を楽しみながら、未来のヴィンテージ家具の可能性を秘めた製品開発を目指しました。

次に、モノの本質を求めた『異素材の組み合わせ』です。

例えば、革であればアニリン革、ファブリックなら帆布。また、金物でも真鍮やクロカワ鉄など、経年変化が楽しめる素材を使用しました。

シンプルなカタチの中にも、常に素材そのものの魅力を、本来の姿を、より家具として美しく表現することを心がけ、使い込み、古くなってもなお、審美性を高めていくことも可能である。
そんな特異な性質を持った製品構成を目指しました。

アンティークの家具でもない、初めからダメージを付けた家具でも勿論ありません。あくまでも厳選した良質な素材を使用し、美しく仕上げ、お客さまが新品をご購入いただいて、大切に使いながらヴィンテージ家具に育てていけるような家具を目指しました。

SOLIDは、そんな上品で、かつ、オトナな不良~『チョイワル』をイメージして開発しました。チョイワルという言葉に男っぽさを感じると思いますが、SOLIDは、男っぽい=カッコイイ! 空間に憧れる本物志向の女性にも魅力が伝わる世界観を持っています。