2024.02.08 伝統工芸を暮らしの中で
皆さんこんにちは!
SOLID FURNITURE STOREの藤武です。
まだまだ、布団から出る腰が重い日々が続いていますね・・・
私は 室内でも5本指靴下と、ネックウォーマーで徹底対策しております!笑
本日は、伝統工芸の意匠が光る 壁掛け時計をご紹介します。
真鍮・銅製の時計なのですが、じっくり見入ってしまう魅力がありますよね・・・
色の濃淡やムラ、錆のような味わい深い質感。
なんと、400年の歴史をもつ伝統技術により、この魅力が生まれているのです。
富山県高岡市で発祥した技術で、金属を硫酸銅と炭酸同の混合液で煮込むことにより、
1つとない発色となるそうです。
その後、「糠焼き」といい 金属板にぬかみそを塗り、バーナーで焼くことで、模様が浮かび上がります。
高岡市では、この伝統工芸を体験できるそうなので、私も作品つくりに挑戦したいです!
形は、長方形と円形。
金属板は薄く、針はシャープな印象で、
どこから見ても洗練されたデザインです。
円形の文字盤は、あえて異なる配色のメモリを用いており、それぞれの風合いも素敵ですね!
お部屋では、シンプルな素材の壁をはじめ
大理石調やコンクリート、タイル調の壁とも相性抜群です!
ふとした時に目を惹き、コーディネートのアクセントして取り入れていただけます♪
暮らしの中で、大切な存在である時計。
伝統工芸の魅力を、ぜひご家庭でも味わってみませか?
藤武 茉美MAMI TOTAKE