2023.04.29 動線を動にか線と
皆さんこんにちは!
SOLID FURNITURE STOREの栗原です。
新しいお部屋に大き目の観葉植物を置きたいな~と思っている今日この頃です。
正直、今まで観葉植物は興味がなく(母が好きなので実家にはあったのですが)、
ズボラだしどうせ枯らしてしまうだろうな…と思っていたのですが、
探してみると初心者でも育てやすいものや、そこまで熱心にお世話しなくても
大丈夫なものもあったり…。
店員さんに聞くとその植物の特徴、育て方や水やりの頻度まで親切に教えていただけるので、
やっぱり家具のことは家具屋に、植物のことは専門店に聞くのが一番ですね。
いろいろ見て吟味しながら「きみにきめた!」でゲットしたいと思います。
植物(有機物)があるだけでお部屋って雰囲気がよくなっちゃうものです。
無垢材のテーブルやチェアも一役買ってますね。
モダンで無機質なテイストで揃えたインテリアの中にひとつ“本物”があるだけで、
「おっ!」と思わせるコーディネートになります。
しかーーし!
それはソファやテーブル、チェアの配置…つまりレイアウトが上手くいっていたら、の話。
配置を決める上で大事なこと…
3本の指に入るのはズバリ「動線がきちんと確保できているか」ではないでしょうか?
よく「生活動線」というような言い方を耳にすると思います。
お家を建てたことのある方は、結構気にされたのでは?
ここでいう「動線」は、テーブルやチェア、ソファなどインテリア同士または壁との距離、
空間がきちんと確保できているか、人が通れる幅か、です。
家具のサイズや置き方をバランス良く配置し、動線を意識することで、
お部屋での過ごし方はグッと快適になるのです。
SOLIDの店内で例をあげるとこちら。
SLC02とSLC03間の通路の幅は約45cm。
動線としては正直狭い方です。(SOLIDの店内はギュウギュウですので・・・笑)
人1人がストレスなく通れる幅が約60~80cmと言われています。
こちらの写真はいかがでしょう。
こちらは70cm。
これくらい空いているのが理想ですね。
大人2人がすれ違うのは難しい幅ですが、生活する上では問題ないでしょう。
「大きいソファを置きたい!」
「大きいテーブルを置きたい!」
そんな理想を叶えるために、我々がいるのです。
どんな素敵なインテリアも、使いづらくては意味がありません。
コーディネートサービスやレイアウトのご相談は無料で受け付けておりますので、
ぜひ、お部屋の大きさを測って、SOLIDまでお越しください。
それではまた!
栗原 承子Shoko Kurihara